国立大学法人 筑波大学
大学院システム情報工学研究科
構造エネルギー工学専攻
笠原研究室 (Kasahara Lab.)

過去のTopics

第6回デトネーション若手夏の学校

第6回デトネーション若手夏の学校(2011年9月5日〜7日)を琵琶湖畔の白浜荘で開催しました。筑波大学が幹事校で、本研究室M2の角田君、名倉君、福田君が学生幹事として活躍してくれました。

PDエアロスペース 実験チーム来訪

PDエアロスペース株式会社代表取締役 緒川 修治社長と開発スタッフの林さんが来訪、2011/8/8〜8/12の一週間にわたり実験をされました。
(写真は宇宙開発セミナーでの講演の様子)

宇宙開発工学セミナー「Flame Acceleration in Obstacle Filled Channel」

2010年8月9日(月)に、第16回宇宙開発工学セミナー プレ戦略イニシアティブ「地球以遠への発展を目指す宇宙開発技術」主催
「Flame Acceleration in Obstacle Filled Channel」
カナダQueen's University、Gaby Ciccarelli准教授による講演会を行いました。
また、当日は笠原研実験室と実験のデモンストレーションを見学されました。

宇宙開発工学セミナー「マイクロ波ロケットの物理とその目指すもの」

第17回宇宙開発工学セミナー プレ戦略イニシアティブ「地球以遠への発展を目指す宇宙開発技術」主催
2010年6月10日(木)15:30〜 総合B-0112会議室

「マイクロ波ロケットの物理とその目指すもの」
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻
小紫公也 教授

地上から宇宙へ物資を運ぶための次世代の宇宙ロケットシステムとして期待される「マイクロ波ロケット」、 その小型モデル機の打ち上げに成功された小紫先生にご講演いただきました。

☆リンク☆
*マイクロ波ロケット 成果公開 
*マイクロ波推進班 
*東京大学 小紫研究室

デトネーション技術航空宇宙利用国際ワークショップ -International Workshop of Gaseous Detonation Science and Technology-

第16回宇宙開発工学セミナー プレ戦略イニシアティブ「地球以遠への発展を目指す宇宙開発技術」主催
デトネーション技術航空宇宙利用国際ワークショップ International Workshop of Gaseous Detonation Science and Technology
を、2010年3月16日(火)に開催しました。

発表者

  • "Pulsed Detonation Research at ISSI"
  • -J.L. Hoke 博士 / Innovative Scientific Solutions Inc. (世界初のパルスデトネーションエンジンの飛行試験に成功)
  • "Introduction to the CFD studies for the Understanding of Reactive Flow Dynamics in Hypersonic Air-breathing engines."
  • -CHOI, Jeong-Yeol 教授 / Department of Aerospace Engineering Pusan National University
  • 鈍頭周りのShock-induced Combustion に関する新しい知見 -New Aspect of Shock-Induced Combustion around Blunt Body
  • -松尾亜紀子 教授 / 慶応義塾大学 理工学部
  • デトネーションの推進応用
  • -笠原次郎 准教授 / 筑波大学 システム情報工学研究科

デトネーションシンポジウム(航空宇宙用推進機関に関するシンポジウム)を開催しました

平成21年3月2日(月),3日(火)に、筑波大学の大学会館国際会議室にて、筑波大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、デトネーション研究会が共催するデトネーションシンポジウム(航空宇宙用推進機関に関するシンポジウム)が開催されました。
4研究機関(宇宙航空研究開発機構、産業技術総合研究所、防衛省技術研究本部、日本原子力研究開発機構)・11教育機関(筑波大学、慶応義塾大学、広島大学、埼玉大学、横浜国立大学、Pusan National University、東京大学、東京工業大学、北海道大学、早稲田大学、名古屋大学)・3企業(川崎重工業、日本工機、PDエアロスペース)から30名以上の航空宇宙推進系の研究者が集まり、次世代の航空宇宙用推進機(パルスデトネーションエンジン、ハイブリッドロケットエンジン、ダクテッドロケットエンジン、LE−Xエンジン、マイクロ波ロケットエンジン、予冷ターボジェットエンジン、電磁プラズマ力学アークジェットエンジン)に関する研究発表及びディスカッションを行いました。
本シンポジウムは、筑波大学プレ戦略イニシアティブ「地球以遠への発展を目指す宇宙開発技術」(代表:村上正秀教授)の活動の一環として行われました。
また、筑波大学と宇宙航空研究開発機構との間で、平成20年9月に連携協定が締結されましたが、本シンポジウムは両機関による、初の共催シンポジウムとなります。
このシンポジウムは、笠原研究室が運営を行いました。

デトネーションシンポジウム

国内外から集まった航空宇宙推進系研究者の集合写真

東京国際航空宇宙産業展に出展

2009年11月4日(水)〜6日(金)に東京ビックサイトで開催された
東京国際航空宇宙産業展2009 に笠原研究室が出展しました。

宇宙技術および科学の国際シンポにて構造エネルギー工学専攻公開開催

システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻・宇宙開発工学学域は、7月5日から10日まで、つくば国際会議場で開催された、第27回宇宙技術および科学の国際シンポジウムの展示会に出展し、専攻公開を開催しました。国内外からシンポジウムに参加した800名の宇宙開発関連の研究者に対し、専攻の教育研究活動を広くアピールしました。また、本シンポジウムでは、筑波大学公認の学生団体STEPによる飛行船操縦体験や、ハイブリッドロケットの打ち上げが行われました。 本研究室で開発したパルスデトネーションロケットTodorokiを展示しました。


構造エネルギー工学専攻公開ブース 飛行船の無線操縦体験コーナー(協力:筑波大STEP) 筑波大STEPのハイブリッドロケットフライトデモンストレーション。
TX研究学園駅近傍造成地内で実施。到達高度120m。