Designated Professor Koichi Matsuyama 特任教授 松山 行一
研究内容
デトネーションエンジンの宇宙推進システムへの応用
職歴
2019年8月~現在 名古屋大学 未来材料・システム研究所 特任教授
2014年4月~2019年6月 中菱エンジニアリング株式会社
1983年4月~2014年3月 三菱重工業株式会社
学歴
1983年3月 | 神戸大学大学院電気工学専攻 修了 |
1981年4月 | 同上 進学 |
1981年3月 | 神戸大学工学部電子工学科 卒業 |
1977年4月 | 同上 入学 |
研究業績
論文
- 岸本健治, 長谷川清, 松井篤, 松山行一, ジェットエンジンのディジタル制御装置の開発, 月刊 内燃機関 7月臨時増刊号 エンジンメカトロニクス, 169-173, 1987年
- 松山行一, 伊藤隆, 大東弘幸, 安井正明, 真子弘泰, H-IIA 用ロケットエンジンの開発, 三菱重工技報 Vol. 39 No. 1, 8-11, 2002年
- 三木陽一郎, 阿部直彦, 松山行一, 増田和三, 福田信彦, 佐々木宏, 宇宙ステーション補給機(HTV)の開発, 三菱重工技報 Vol.47 No.1, 70-76, 2010年
- 柴田克司, 松山行一, 増田和三, 三木陽一郎, 山口秀行, 佐々木宏, 宇宙ステーション補給機(HTV)の安全設計, 三菱重工技報 Vol.48 No.4, 35-39, 2011年
- 三木陽一郎, 松山行一, 増田和三, 佐々木宏, 宇宙ステーション補給機“こうのとり”の安定した量産に向けて, 三菱重工技報 Vol.50 No.1, 79-85, 2013年
学会発表(国際)
- P. Eckert, K. Foley, C. Sallaberger, P. Korn, M. Lavitola, Y. Makushenko, K. Matsuyama, R. Richards, International Industrial Cooperation in Space: A Key to the Future, AIAA Space 2006, AIAA .2006-7525, 19-21 September, 2006, San Jose, California, USA
学会発表(国内)
- 松山行一, 阿部直彦, 三木陽一郎, 増田和三, HTV運用機の確実な製造に向けて, 第51回宇宙科学技術連合講演会, 札幌コンベンションセンター, 2008年10月29日-31日
- 松山行一・阿部直彦・中村信乃夫・佐伯孝尚・志村康治(2008)HTV発展構想, 第51回宇宙科学技術連合講演会, 札幌コンベンションセンター, 2008年10月29日-31日
- 松山行一, 三木陽一郎, 増田和三, 鷹見保博, 福岡佳宏, 佐々木宏, HTV運用機 確実な製造に向けての努力と成果, 第56回宇宙科学技術連合講演会, 別府国際コンベンションセンター, 2012年11月20日-11月22日
著書
- 長谷川恵一・松山行一(2005)エンジン制御, 航空宇宙工学便覧 第3版 C編 宇宙工学 C3.2.4項, 丸善, 2005年
解説
- 松山行一 H-IIAロケットとエンジン, ザ・技術, KTC No.56, 神戸大学工学振会, 2003年
招待講演
- 松山行一, H-ⅡAロケットエンジンの開発, 神戸大学工学振興会講演, 2002年
- 松山行一, H-ⅡAロケットエンジン開発と信頼性, 沖エンジニアリング信頼性セミナー, 2005年
- 松山行一, 宇宙開発に携わって~H-II・H-IIA・HTV, 神戸大学工学振興会講演, 2010年
- 松山行一, 宇宙に荷物を運ぶ:HTVとその安全, 三菱重工名古屋安全衛生連合会セミナー, 2012年
- 松山行一, 国産ロケットエンジン開発–困難と教訓, 中部P2Mセミナー, 2015年
- 松山行一, Simcenter Amesimのロケットエンジン開発への適用, Siemens PLM Connection Japan 2018, 2018年
受賞
- 三菱重工業株式会社 会社表彰2級 H-IIAロケットの開発玉成, 2003年6月
- 三菱重工業株式会社 会社表彰1級 宇宙ステーション補給機の開発玉成, 2009年11月
所属学会
- 米国航空宇宙学会(1983.8-)
- 日本航空宇宙学会(2004.4-)